2社目の調剤薬局に転社しての感想。転職会社の感想も。

新人

皆さんこんにちは。
お金の勉強をし初めて、積み立てNISAやiDeCoを開始し始めたメガネにゃんです。
楽天証券にお世話になってます。

さて、今回は私の転職に関する話をしたいと思います。
私のプロフィールを読んでくださった方はご存じかと思いますが、
製薬会社を退職後アパレル輸入販売業を経て1社目の調剤薬局に入社し、
現在は2社目の調剤薬局に勤務しています。
今回は1社目の調剤薬局から2社目の調剤薬局に転職した時の話になります。
調剤薬局で薬剤師をやっているので、転社が正しいですが、
わかりやすく、転職活動と言わせていただきます。

2020年の夏に約4年勤めた1社目の調剤薬局を辞めました。
辞めた理由は色々ありますが、社長と副社長がケンカして、
それに巻き込まれて不遇の扱いを受けたことがメインです。
通勤時間が約2時間かかる(朝の渋滞のため、帰るときは1時間ちょっとくらいです。)店舗
に配属されたり、ボーナスを半減されたりしました。

会社は通常の配置転換、業務をしっかりやっていなかったからと
理由を色々言っていましたが、あからさまでした。
面倒なので争うのも馬鹿らしく、諦めて辞めました。

上司に上にあがるためのステップではない、とか、元のエリアに戻す予定もない、
と言われた瞬間に「じゃあ、辞めます」って言ったのは今ではいい思い出です。
資格職のいいところでもあり、悪いところでもありますが、簡単に退社を決断できました。

そのため、次の就職先も決まらないまま勢いで辞めた感じです。
辞める前に労働組合立ち上げに関わっており、それを気に入らなかった社長が
多くの立ち上げに関わった人たちを粛清していたので、私もその内の1人だっと思います。

労働組合立ち上げには多くの人に携わってもらって、
業務終了後や休日に集まって色々やっていたため、
普通に心身ともに疲れてしまっていたので、
有給消化の期間では特に何もしなかったです。
辞めた時期がちょうどコロナが流行りだした時期でもあり、
調剤薬局も売り上げが激減し、求人数が減っていると聞いていたため、
ゆっくり転職活動し始めた流れです。

以上が1社目の会社を辞めるに至った簡単な説明です。
多くの方が人間関係やブラックすぎる働き方等で辞めると思いますが、
私は簡単に言うと、「会社からのいやがらせ」という理由でした。

1社目の調剤薬局に転職した際には、2社の転職会社に登録しましたが、
2社ともやり取りするのが、面倒だったので、
対応が早く、私の希望に沿った提案をしてくれていた、
マイナビ薬剤師の方にお世話になりました。

そこで、今回の転職では違う転職会社のやり方を見てみたいと思い、
他の転職会社を利用してみようと考えました。
通常、転職会社は電話やメールで転職希望者の希望を聞いて、
候補となる会社を何社かピックアップし、その中から面談して決めるって
流れが多いと思いますが、今回は実際に転職希望者と面談するという噂の
ファルマスタッフにお願いすることにしました。

まずはファルマスタッフの転職希望に登録してみると、
すぐに電話が折り返しありました。
退社したことや何となくの自分の希望を伝えたのちに、
私の家の近くのカフェで面談する形となりました。

私は自分の就業先の希望がはっきりしていたため、
それを最初の電話の時に伝えられたので、
それに沿った案件を面談までに何件かメールで提案していただきました。

その後、その案件に対しての印象等を聞かれたりしてメールを数回やり取りし、
実際に営業担当者と面談しました。

担当者との直接の面談ですが、正直なところ、私としてはこれはとてもよかったです。

というのも、自分の希望などを細かく話せたことや、
電話やメールでは伝えられない・伝えにくいような部分も伝えられたと思います。
どうしても電話とかでは時間が限られてしまい、
自分の考えや想いを伝えられないため、
ある程度の時間をとれる直接会って話す方が私にはあっていました。

メールでのやりとりと実際に会って話したことで
自分の希望を詳細に伝えられたし、
話すことで自分の頭の中にあった具体的な転職希望条件が整理できたこともありました。
営業担当者さんからは、メールでのやり取りと面談での印象を踏まえ、
私に合いそうな会社を3件提案していただきました。

その中の2件はすぐに面接の日が決まり実施しましたが、
1件は面接の日取り等がなかなか決まらず、どうやら先方の返信が遅かったようです。
そのような対応をされたので、即断即決ができない会社はいいやって思って
その1件は即時断りました。

2件面接しましたが、両社ともにファルマスタッフの担当者も同席されました。
私は面接は全く苦にならないですし、話すのは好きなので、
担当者が話す機会はほとんどなかったです。
面接が苦手な方や自分の希望等々が伝えにくい方にはいいと思います。

結局、2社ともに内定もらいましたが、給料の面で最後にもう少し欲しいということを
担当者を経由して伝えられ、上げてもらった今の会社に決定しました。

給与交渉に関しては私も得意ではなく、このように間に入ってもらった
転職会社の方に仕事してもらうといいかと思います。
よく言われるのが、採用した会社は採用した人の年収の3割程度を手数料として
転職会社に支払っているということです。

つまりは、年収500万の人を採用したのであれば、
薬局は約150万を転職会社に払うことになります。
そのため、それだけの仕事を転職会社の人にしてもっていいかと思います。

話はそれましたが、私は最終的には今の会社になりましたが、
よい会社と巡り合えました。

経営層の方はかなり人格者で、優しい方で、現場の意見をよく聞いてくれる方です。
非薬剤師の方ですが、数字の面でのノルマなどほぼなく、
自由に働くことができ、人員も少なすぎるといこともないです。

最初の希望と多少違う条件で現在は働いていますが、
許容範囲内であったので、今でも問題なく働いています。

転職する際には自分の中での軸やこだわりなどを
しっかり認識してから活動すると楽だと思います。

自分の希望が全て叶う職場はほぼないですし、
あったとしても時が経つにつれて周りの状況が変化して変わってくることもあります。
自分の中で優先順位を決めてゆずれないポイントを決めておくといいと思います。
例えば、給料・通勤時間・有給の取りやすさ・休みの取り方・他店舗に応援に行くのか?ノルマは?
などなど、働いていて気になる点、これが嫌だから転職したい、
ここはいい所だから転職したくないというような点が
自分のゆずれないポイントになってくると思います。

これは、引っ越しで部屋を見つける時と同じような感じです。
また、機会があれば、この転職時の気にしておきたいことをまとめて記事にしたいと思います。
完全に話が逸脱してしまいましたが、
私の2回目の転職活動についてつらつらと書かせていただきました。
読みにくかったかと思いますが、何か参考になればうれしいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました